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excite光は業界最安と言われている光コラボで、月額料金がフレッツ光よりも1,000円以上安くなります。
その分残念ながらネット上ではあまり良い噂を聞く事がありません。
ここでは回線営業マンがexcite光の詳細や評判について「今まで誰も教えてくれなかった事」をご説明していきます。
excite光の料金プランとオプション
インターネットで「インターネットが安い」と検索すると必ず目に付くのがexcite光。
まずはその料金からご説明していきましょう。
戸建てプラン料金
フレッツ光ネクスト | excite光 | |
---|---|---|
プロバイダー料金 | 1,000円 | 0円 |
月額料金 | 4,600円 | 4,360円 |
合計 | 5,600円 | 4,360円 |
フレッツ光と比べると毎月1,240円安くなり、フレッツ光が2年契約なので2年間で29,760円お得になります。
マンションプラン料金
フレッツ光ネクスト | excite光 | |
---|---|---|
プロバイダー料金 | 500円 | 0円 |
月額料金 | 3,950円 | 3,360円 |
合計 | 4,450円 | 3,360円 |
フレッツ光と比べると毎月1,090円安くなり、フレッツ光が2年契約なので2年間で26,160円もお得に使えます。
オプションサービス
サービス名 | 料金 |
---|---|
エキサイト光電話 | 500円 |
エキサイト光テレビ | 660円 |
エキサイトリモートサービス | 500円 |
ホームゲートウェイ | 200円(光電話が必要な場合は必須です) |
無線LAN付ホームゲートウェイ | 300円 |
無線LANルーター | 300円 |
追加無線LANカード | 100円/1枚 |
NTTのフレッツ光で光電話を利用している場合光電話対応ONU(無線非対応)をNTTから無料でレンタルしてると思いますが、excite光で光電話を利用する場合にはONUがそのままでもレンタル料金の200円が毎月発生します。
excite光の契約期間と違約金
契約時に気になるのが契約期間と契約期間外での解約時にかかる違約金です。
ここではこの契約期間と違約金について説明していきます。
契約期間
多くの光コラボ事業者の場合、契約期間が2年もしくは3年契約となっているのが近年のスタンダードですが、excite光の場合契約期間がありません。
短期間で解約する予定がある場合便利です。
違約金
他社では決められた期間以外で解約すると違約金が発生しますが、excite光はいつ解約しても違約金などの料金は発生しません。
ただし契約時に工事費を分割で支払いにしていて、残債がある場合には残りの工事費を一括で清算となりますので注意してください。
NTTの代表的な工事料金は新規の場合、初回3,240円、2回目以降540円×30回となっていますので、仮に新規でフレッツ光を導入し、1年後にexcite光に転用して6か月利用して解約することになった場合、利用合計18か月で残月12か月となるので540円×12か月の6,480円工事費を清算しなければなりません。
excite光の工事費
転用の場合
戸建てマンション共 | 料金 |
---|---|
事務手数料 | 2,000円 |
工事費 | 0円 |
フレッツ光からexcite光に転用する際、ほとんどの場合工事費が発生することはありませんので必要な費用は事務手数料金の2,000円となっています。
しかし転用に伴い、フレッツ光ネクストなどの回線速度が200Mbpsの契約を1Gbpsに変更する際は、品目変更が必要となりますので、別途工事費が発生します。
工事費用に関しては、利用環境や変更する項目により異なりますので、NTTに電話で確認する必要があります。
新規の場合
新規の場合NTTと同様の工事費用が発生します。
戸建て | 料金 |
---|---|
契約事務手数料 | 1,000円 |
工事費用 | 18,000円 |
合計 | 19,000円 |
マンション | 料金 |
---|---|
契約事務手数料 | 1,000円 |
工事費用 | 15,000円 |
合計 | 16,000円 |
excite光の工事費は一括支払いのみとなりますので、初期費用の合計は戸建ての場合19,000円、マンションの場合16,000円となります。
毎月の料金が安くなる分導入時にかかる費用は他の光コラボと比較して高額となります。
excite光のメリットとデメリット
光コラボがスタートして多くの光コラボ事業者が出来ましたが、どこのプロバイダーにもメリットとデメリットがあります。
しかしユーザーによってはメリットがデメリットになることもありますし、逆にデメリットがメリットになることも有ります。
光コラボ事業者のメリット・デメリットをしっかり理解して損をしないように光コラボの乗り換えを成功させましょう。
excite光のメリット
excite光に乗り換えることでどんなメリットがあるのでしょうか?
一番のメリットは毎月のインターネットの料金が安くなることで節約ができるということです。
料金表の項目でも記載しましたが、NTTのフレッツと比べると戸建てプランで年間14,880円、マンションプランで13,080円の節約となります。
毎月1,000円以上の安くなりますので節約術としてはかなり効果的です。
また、好きな時に解約できるのもexcite光に乗り換えるメリットの一つです。
最近の傾向として契約期間を2年ないし3年と設定をすることで毎月の料金を安く設定する企業が多い中、毎月の料金が安く、さらに契約期間が設定されていないというのはほとんど見かけません。
当然ですが違約金も発生しない為、いつ解約するかわからないというような人にはお勧めの光コラボです。
excite光のデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあって当たり前です。
その中で特に問題なのが以下の2点です。
- 支払いはクレジットカードしか利用できない
- 新規契約の場合、工事費は一括支払いのみ
excite光の支払いはクレジットカード決済だけとなりますので、契約時にカード情報の入力が必要となります。
カード情報を含めた個人情報の入力にセキュリティーの問題ありませんが、やはり気になる人にはデメリットとなってしまいます。
また、前にも記載しましたが、excite光の工事費は一括清算のみとなっています。
初期費用をなるべく抑えたい人にはこれもデメリットといえるでしょう。
キャッシュバックや特典は?
光回線や携帯を新規で契約するときにキャッシュバック等の特典が受けられることが多いのですが、excite光はどうなっているのでしょうか?
excite光は毎月の料金が安いためか、高額キャッシュバックやゲームプレゼントなどの特典は行っていません。
新規導入時の工事費も発生するので、他社が大きなキャンペーンを行っているとexcite光を選択するのは難しくなってきてしまうかもしれません。
excite光を契約する際は他社との比較をよりしっかりとする必要があります。
excite光の評判
excite光の評判で一番多いのは毎月の料金が安いということ。
光コラボ事業者の代表的な料金表
光コラボ事業者 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
NTT東日本 フレッツ光 | 4600円+プロバイダ料 | 3,950円+プロバイダ料 |
NTT西日本 フレッツ光 | 4,300円+プロバイダ料 | 3,950円+プロバイダ料 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
auひかり | 5,100円 | 3,800円 |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
So-net光 | 5,100円 | 4,000円 |
BIGLOBE光 | 5,180円 | 4,080円 |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 |
@nifty光 | 5,200円 | 3,980円 |
ぷらら光 | 4,800円 | 3,600円 |
excite光 | 4360円 | 3,360円 |
上記の表を見ていただいてもexcite光の安さはお分かりだと思います。
しかし、ここでBIGLOBE光を例にしてexcite光と24か月でかかるコストを比較してみます。
excite光とBIGLOBE光の24か月のコスト比較
新規導入時 | excite光 | BIGLOBE光 |
---|---|---|
事務手数料 | 1,000円 | 3,000円 |
工事費 | 18,000円 | 0円(キャンペーン中) |
月額料金×24か月 | 4,360円×24か月=104,640円 | 5,180円×24か月=124,320円 |
キャッシュバック特典 | 0円 | 30,000円 |
24か月合計の支出 | 123,640円 | 97,320円 |
毎月の料金で見るとexcite光のほうが安くなっていますが、24か月トータルでの比較をすると支出額は毎月の料金が高いBIGLOBE光よりもexcite光のほうが26,320円支出が多くなります。
毎月の料金が安くても、24か月のコスト比較を見ると新規でexcite光を選択した場合には、ネットで評判の【excite光は安い】ということではなくなってしまいます。
光コラボ事業者の選択は毎月の料金だけで決めてしまうと損をしてしまうこともあるので気を付けてください。
ネットでの評判
ネット上では「安いので回線速度が遅い」といった口コミをよく見ます。
回線営業マンの経験ではプロバイダーによって速度が著しく遅くなるというのはあまり無いと考えているのですが、周りの営業マンに聞くと遅いと言う噂を耳にします。
こうなってくるとネット上の酷評もすべてがデマというわけでは無いように思えます。
本当のところはわかりませんが、excite光のおすすめの使い方は【遅くたって、サポートがよくなくたって関係ない!安けりゃOK!】という人向けでしょう。
excite光のまとめ
excite光・・・・
ネット上の評判は《安かろう悪かろう》という酷評が多いようです。
しかし、回線営業マンが利益度外視で評価するなら、以下の4つの条件を満たしていれば、それほど問題ないのではと思っています。
- 回線速度はそれほど気にしない
- サポートも必要ない
- 初期費用が掛かっても毎月の料金を安くしたい
- 新規ではなく転用
こんな人ならお勧めの光コラボの一つにしてもいいのではないでしょうか。
結論!excite光はヘビーユーザーには不向きですが、安けりゃ何でもいいという人にはあり!というところでしょう。
excite光の特徴は契約期間が無いこと。
そしてフレッツからの転用にかかる料金は2,000円。
これを利用し、NTTのフレッツ光を今すぐ辞めたい方にお得なやめ方を教えちゃいましょう。
すでに感づかれている方もいるかもしれませんが、フレッツ光をやめる場合、解約月でなければ違約金の9,800円がかかってしまいます。
そこで、やめたいと思った時にexcite光に転用してしまうんです。
すると転用した時点でNTTの2年縛りは解消してしまいますので、excite光の規約通りいつ辞めても違約金は発生しないのです。
通常の解約ならばNTTに9,800円の違約金を払わなければいけないところをexcite光に転用する事務手数料の2,000円のみで済んでしまうという方法。
少し手間はかかりますが7,800円お得に解約できます。