誰でも知っている楽天が運営する光コラボレーションが楽天ひかりです。
ベストエフォート上り下り1Gbpsで高速のインターネットを楽しむことができます。
そんな楽天コミュニケーションズを検討している方のために、回線営業マンが料金はもちろんのことメリット・デメリットなど、すべて丸裸にしていきます。
楽天コミュニケーション光と楽天ブロードバンド
楽天ひかりを調べていると出てくるのが楽天ブロードバンドです。
この楽天ブロードバンドと楽天ひかりは同じものと思っている方が多いようです。
楽天ブロードバンドと楽天ひかりは違うもので、楽天ブロードバンドはプロバイダサービスのことを指しています。
自宅の光回線がフレッツ光でプロバイダのみ楽天の場合やUQ WiMAXを利用したモバイルルータの接続サービスを提供しているのが楽天ブロードバンドです。
それに対し楽天ひかりは、NTTの光回線とプロバイダがセットになった光コラボレーションサービスのことを言います。
現在お使いのスマホがドコモの場合には、光回線をドコモ光にしてプロバイダを楽天ブロードバンドにするといいでしょう。
ドコモ光パックで通信費が節約できるうえ、楽天ポイントも付与されます。
スマホや携帯とのセット割引は?
楽天ひかりを検討している人の中でも多くの人は、楽天の携帯とのセット割引きの有無はかなり気になるところでしょう。
楽天モバイルをお持ちの方や、これから購入の検討をしている人はぜひ参考にしてください。
楽天ひかりと楽天モバイル
楽天の格安スマホ、楽天モバイルですがかなり安いと評判も上々のようです。
その楽天モバイルと自宅のインターネットと合わせる事で、もっと割引になる期待をしてしまいますし、そうなると思っている人もいると思います。
ところが残念ながら現時点で楽天モバイルと楽天ひかりのセット割りは用意されていないのです。
もともとネットも電話も低価格な設定ですからしょうがないといってしまえばそれまでなのですが、せめて100円でも安くなると乗り換えの決め手にもなるのですが。
非常に残念なところですね。
楽天が始める携帯事業と楽天ひかり
そうなると期待できるのが、もう少しでスタートするといわれている楽天の携帯電話とのセット割です。
楽天の携帯電話については総務省の認可も取れていよいよ2019年の秋にはスタートするようです。
回線営業マンのところにも実際に2019年の秋に開始という話は流れてきていますが問題なのは光回線とのセット割です。
楽天ひかりと楽天携帯とのセット割りがあるかどうかは、現時点で正確な話は入ってきてはいません。
ですが、業界の噂では当然の事ながらセット割りはあるというのが多くの営業マンの見解です。(あくまでも予想です)
楽天の携帯電話と楽天ひかりに関しては回線KINGでも新しい情報が入り次第お知らせしていく予定です。
楽天ひかりのメリット
光回線を楽天コミュニケーションズに乗り換えるときに気になるのがどんなメリットがあるかです。
ただし人によってはメリットが感じられないこともありますので、自分にとってどこがメリットなのかをしっかりと理解することが重要です。
勝手にたまる楽天スーパーポイント
ネット通販の大手楽天で利用できる《楽天スーパーポイント》が毎月200ポイントたまります。
光回線の利用料金は毎月かかるものなので、年間で2400ポイントもたまることになります。
楽天で買い物をする人にはお得なサービスです。
無料訪問サポートが受けられる
初めて光回線を引いた場合や乗換えなどの際はプロバイダの設定など少なからず専門的な知識が必要となります。
そんな時に便利なのが訪問サポートです。
通常なら訪問サポートを依頼すると7,000円かかるところ、楽天ひかりは初回のみですが無料となります。
光回線を引きたいけどどうすればいいのか分からないという人には心強いサービスです。
楽天ひかりのデメリット
楽天コミュニケーションズのデメリットを下にまとめてみました。
楽天コミュニケーションズのデメリット
・楽天モバイルとのセット割が無い
・現在IPv6に未対応
・楽天ポイントカードを持っていないとお得じゃない
楽天ひかりは現状IPv6に対応していません。
将来的に対応はするでしょうが、今のところ未定のようです。
また、メリットでもある楽天スーパーポイントが付与される点ですが楽天をまったく利用しない人にはあまり意味がありません。
どうせならその分毎月の料金を下げてほしいところです。
楽天ひかりの料金
楽天ひかりは他の光コラボに比べると若干安い設定です。
セット割や特典などのキャンペーンを気にしない人にはお得です。
月額料金
戸建てプラン 4,800円
マンションプラン 3,800円
*戸建てプランとは3世帯以下の建物を指し、マンションプランとは4世帯以上の建物を指します。
また、4世帯以上の建物であっても光回線の設備が無い場合には戸建てプランとなる場合があります。
楽天ひかりの工事費
事務手数料
工事費(戸建て)
工事費(マンション)
新規 1,800円 0円 0円
転用 800円 18,000円~ 15,000円~
*転用とは現在NTT東西のフレッツ光を利用中の方で、新規とはフレッツ光を利用していない方を指します。
楽天ひかりの契約期間と解約金
楽天ひかりも他の光回線同様に利用期間が設定されています。
ただし、他社と違うのは3年縛りだから月額料金が安いということではなく、キャンペーンが適応になるということのようです。
現在は工事費が無料のキャンペーンを行っていますので、工事費が無料になる代わりに3年ごとの自動更新ということになります。
違約金
3年契約 9,500円
重要事項には36ヶ月契約と24ヶ月契約が記載されています。
このことからキャンペーンの内容によっては24ヶ月の縛りもあるのかもしれません。
楽天ひかりをお得に申し込む方法
では、いざ楽天ひかりを申し込もうとした時、どこで申し込みをするのがお得なのでしょうか?
多くの方が公式サイトから申し込むのがいいと思われるかもしれませんが、これではちょっともったいないのです。
楽天コミュニケーションズも多くの申し込み窓口がありますが、当サイトがおすすめするのは正規代理店のアウンカンパニーです。
このサイトからなら公式サイトで行っている工事費無料のキャンペーンも適応になりますし、さらにキャッシュバックもあります。
アウンカンパニーはキャッシュバックも支払いが最短2ヵ月後と速いのも特徴です。
今なら、15,000円のキャッシュバックか高速無線ルーター+12,000円のキャッシュバックと選ぶことができます。
これからインターネットを始める人にはおすすめの申し込み窓口です。
楽天ひかりを申込みはこちらから
まとめ
楽天ひかりをおすすめできるのは全ての人というわけではありません。
おすすめできるのは、
・楽天で買い物をする人
・楽天の携帯電話を購入する予定の人
・光コラボで月額料金が安いところを探している人
以上のようなに3つの条件を満たしている人には楽天ひかりはおすすめできるでしょう。
ただし、2019年の秋からスタートする楽天の携帯電話の情報がもっと出てこないことには現状の情報だけでは決めにくいところもあるでしょう。
楽天ひかりを検討するならもう少し楽天の情報を待ってからでもいいでしょう。
今後の回線KINGの情報もぜひご期待ください。