2019年月額料金が安い光回線ランキング

         
  • 2018.08.22
  • 2019.10.01
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  • 光回線
2019年月額料金が安い光回線ランキング

インターネットを少しでも安く使いたいけれど、光回線の料金ってなかなか分かりにくいものです。

ここではそんな光回線の料金を分かりやすく、どこが最安なのか徹底的に比較していきます。

広告などによく書かれている実質料金やキャッシュバックなどの余計なことはここでは盛り込まず、各プロバイダごとの純粋な月額料金だけをランキングにしてご紹介していきます。

光回線の最安情報

光回線の料金はわかりにくいと思っている方は少なくないでしょう。

そこでここでは《実質月額料金》や《キャッシュバック》など余計なものは考えず、純粋に回線事業者が発表している料金を比較していきます。

スマートバリューやおうち割などのスマホとのセット割などについては他のページも参考にしていただき、ここでは純粋に光回線の月額料金をご紹介していきましょう

1位 enひかり

en光の特徴

光コラボレーションモデルの最安『enひかり』新規や転用での特典が無い分毎月の料金を低く設定してあるのが特徴です。

格安で光回線を使いたいという人におすすめです。

また、多くのプロバイダが2年ないし3年の契約期間を設けている中、enひかりは最低利用期間を設定していません。

インターネットをいつまで使うかわからないという人にはおすすめです。

また、enひかりの契約者はポケットWi-Fiを低価格でレンタルすることも可能です。

年に何度か出張に行くようなユーザーにはありがたいサービスです。

デメリットとして料金を下げるためかプロバイダのメールサービスがありませんのでメールはgmailやyahooメールを利用する必要があります。

enひかりの料金

戸建て マンション
月額料金 4,300円 3,300円

契約期間により料金が変わるプロバイダが多い中、enひかりは契約期間はずっと4,300円で利用可能です。

enひかりの詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 無し
転用事務手数料 2,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 2,000円~15,000円
IPv6サービス オプション180円(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 最新情報はこちらから

その他enひかりの回線営業マンの評価や評判などはこちらから

2位 excite光

excite光の特徴

安い光回線の代名詞といってもいいほど人気なのがexcite光です。

excite光も1位のenひかりと同様光コラボレーションモデルとなっていてNTTのフレッツ光のサービスはほぼ利用することが可能です。

契約期間の設定もなく違約金もなく手続きも簡単なことから利用者も増えているようです。

メールサービスについてはオプションとなり月額280円となります。

デメリットとして支払いがクレジットカードでの支払いのみとなりますので、クレジットカードを持っていない人や、ネットでカードを使いたくないという人は1位のenひかりがいいでしょう。

excite光の料金

戸建て マンション
月額料金 4,360円 3,360円

契約期間により料金が変わるプロバイダが多い中、1位のenひかり同様excite光は契約期間中ずっと4,300円で利用可能です。

excite光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 無し
転用事務手数料 2,000円
新規事務手数料 1,000円
新規工事費用 15,000円~18,000円
IPv6サービス PPPoE接続のみ
キャンペーン 最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

3位 excite mec光

excite mec光の特徴

安さを誇ったexcite光が新たに始めた光コラボレーションモデルのexcite MEC光。

excite光で利用できなかったIPv6サービスが利用できるようになったことや、時期にもよりますが新規加入キャンペーンなども定期的に行っているようです。

そービスが充実した分月額料金が少し上がってしまったのが残念なところですが、それでもIPv6が標準で使えて月額4,500円はかなりの低価格設定でしょう。

さらにexcite光同様契約期間が無いので単身者や引越しの多い方には利用しやすい光回線です。(キャンペーンを適応すると契約期間が発生する場合があります)

サービスが始まって間もないこともありネット上の評判も多くありません。

回線営業マンとしてはもうしばらく様子を見てもいいのかなと思います。

excite mec光の料金

戸建て マンション
月額料金 4,500円 3,500円
excite mec光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割
転用事務手数料 5,000円
新規事務手数料 4,000円
新規工事費用 18,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

4位 NURO光

NURO光の特徴

So-netがNTTの光ファイバーの一部を利用して提供する最速のインターネットサービス。

料金も安く、通信速度も速いので利用者が急上昇中です。

ただし、提供エリアが一部地域となっているのが非常に残念なところで、現在の提供エリアは以下のようになっています。

関東エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
東海エリア 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県
関西エリア 大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県

公式サイトでは今後増えていく予定などは告知されていませんが、希望する声は非常に多いようです。

またNURO光は新規契約時のキャッシュバックが高額な点も魅力のひとつです。

時期によっても変わりますがNTTのフレッツ等の光回線を新規で契約するよりも断然お得です。

現在の光回線の中では月額料金は残念ながら4位となってしまいましたが、トータル的に考えるとNURO光提供地域であれば今一番おすすめの光回線です。

NURO光の料金

戸建て マンション
月額料金 4,743円 1,900円~2,500円

マンションプランについては利用者の数によって料金が変わってきます。

NURO光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー(ダークファイバー)
回線速度 上り下り2Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 ソフトバンク おうち割
転用事務手数料 転用不可
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 40,000円
IPv6サービス 対応(デュアルスタック方式)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用、詳しいマンションプランに関してはこちら

5位 ビッグローブ光

ビッグローブ光の特徴

ビッグローブ光はプロバイダの老舗ビッグローブの光コラボサービスです。

NTTの光回線を利用しているので安定してインターネットを利用することができます。

また、光コラボの中では料金も比較的安く設定してあることや、新規加入時のキャッシュバックや豊富なオプションも魅力の一つです。

ネット上では《遅い!》等の報告も見られますが、IPv6に対応するなど対応の速さも、さすが大手ならではの安心感です。

サポートも充実しているのでインターネット初心者からベテランまで幅広いユーザーにお勧めできる光回線です。

ビッグローブ光の料金

戸建て マンション
月額料金 4980円 3,980円
ビッグローブ光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 auスマートバリュー(auセット割
転用事務手数料 3,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 27,000円~30,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

キャッシュバックも期待できて尚且つ工事費も無料なビッグローブ光は現時点で光コラボの中では一押しのプロバイダです。

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

6位 auひかり

auひかりの特徴

KDDIが提供するauひかりは回線速度1Gbpsの高速通信サービスです。

最近では他の回線の料金が安く設定されてきたために割安感はあまりありませんが、速度については利用者もNTTに比べ少ないため、安定した高速通信が期待できます。

auひかりの最大の魅力はスマホとのセット割引です。

au携帯を利用しているユーザーがauひかりを契約すると携帯1台につき最大毎月1,500円の割引を受けることができます。

au携帯の利用者が多ければ非常に大きな割引となります。

ただしauひかりもNUROひ光と同様、サービス提供地域が限られているのが非常に残念なところ。

NTTと同様すべての地域で利用できるようになるともっと便利になるのですが・・・・

また、一点注意したいのが解約時にかかる撤去費用です。

戸建てプランだけの話ですが、auひかりは解約時に光ファイバーの撤去が必ず必要になります。

その撤去費用が『28,800円』とかなりの高額なのです。

auひかりのメリットでもある高額キャッシャバックは魅力的ですが、、この解約時の撤去費用を考えると戸建てプランについてはメリットはあまりないかもしれません。

とはいえ月額も比較的安く、回線速度も安定している点やスマートバリューの割引は、やはりauひかりの大きなメリットです。

デメリットもしっかりと理解したうえで選択するのであれば、おすすめの光回線の一つと言えるでしょう。

auひかりの料金

戸建て マンション
月額料金 5,100円 3,800円
auひかりの詳細情報
回線 KDDI光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 auスマートバリュー(auセット割
転用事務手数料 3,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 34,500円
IPv6サービス 対応(デュアルスタック方式)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

7位 OCN光

OCN光の特徴

プロバイダ大手OCNが提供する光コラボレーションモデル。

NTTコミュニケーションズが運営する光回線だけあって人気と知名度はありますが、サービスとしては他社と比べて特筆するものはないのが現状。

現在OCNのプロバイダを利用していて、メールアドレスが変わるのが絶対に嫌!

でも、料金を少しでも安くしたい!と、お考えの方にはお勧めですが、そうでない方にはメリットはあまり無いかもしれません。

ただし、お使いのスマホが格安スマホの【OCNモバイルONE】をご利用であれば、一台につき毎月200円割引がありますので、OCNモバイルをお使いの方にはメリットはあるでしょう。

OCN光の料金

戸建て マンション
月額料金 5,100円 3,600円
OCN光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 OCN光モバイル割
転用事務手数料 2,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 15,000円~18,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 最新情報はこちらから

OCN光の公式サイトはこちらから

8位 ソフトバンク光

ソフトバンク光の特徴

ソフトバンク光もNTTの光回線を使用した光コラボレーションモデルです。

ソフトバンク光最大のメリットがソフトバンク携帯が割引になるおうち割です

auのスマートバリューと同様のサービスですがおうち割を適応させる為にはBBユニットのレンタルが必須になります。

そのためおうち割の対象が1台の場合についてはお得感があまりないので注意が必要です。

金額やサービス、新規申し込み時のキャッシュバックや特典などについては、残念ながら他の光コラボとほとんど変わりがありません

回線速度に関しては様々な評判があるようですが、やはり地域によって速度の違いがあるようです。

ソフトバンク光の料金

戸建て マンション
月額料金 5,200円 3,800円
ソフトバンク光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 ソフトバンク おうち割
転用事務手数料 3,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 2,000円~24,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

9位 ドコモ光

ドコモ光の特徴

ドコモの携帯ユーザーなら誰でも知っているドコモ光です。

特徴はドコモ携帯とのセット割です。

ドコモユーザーなら見逃せないサービスではあるのですが、いかんせんこのシステムがわかりにくいという声がネット上であふれています。

ドコモ光セット割はパケットプランやdポイントクラブのステージによっても変わってきますのでこれが割引をわかりにくくしている要因のようです。

スマートバリューのように一律割引のほうがユーザーにも分かりやすくていいのですが。

今後の展開に期待したいところです。

速度や料金については特筆するところもなく、ドコモユーザーやこれからドコモ携帯に乗り換える予定が無ければ、ドコモ光を利用するメリットは感じられないかもしれません

ドコモ光の料金

戸建て マンション
月額料金 タイプA 5,200円 タイプB 5,400円 タイプA 4,000円 タイプB 4,200円
auひかりの詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 ドコモ光セット割
転用事務手数料 3,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 18,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

その他オプションサービスや工事費用に関してはこちら

10位 @nifty光

@nifty光の特徴

プロバイダの老舗niftyの光コラボレーションモデルの@nifty光

光コラボなので基本スペックはフレッツ光と同様です。

So-net光のメリットは光コラボの中では希少なau携帯のセット割auスマートバリューが利用できるところです

auひかりを引きたいのにサービス提供地域外のためauひかりが引けなくてスマホが安く利用できないとあきらめていたユーザーにはお得な光回線です。

また、新規申し込み時のキャッシュバックや特典も比較的高額な設定のケースが多く、これから@nifty光に乗り換えをお考えの人は、色々な申し込みサイトをチェックしておいたほうが。よりお得に@nifty光を利用できるでしょう。

@nifty光の料金

戸建て マンション
月額料金 5,200円 3,980円
@nifty光の詳細情報
回線 NTT光ファイバー
回線速度 上り下り1Gbps (ベストエフォート)
スマホセット割 auスマートバリュー(auセット割)
転用事務手数料 3,000円
新規事務手数料 3,000円
新規工事費用 15,000円~18,000円
IPv6サービス 対応(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)
キャンペーン 工事費無料キャンペーン等、最新情報はこちらから

@nifty光の公式サイトはこちらから

まとめ

今回、光回線の利用料金を比較してきましたが、利用する環境によりランキングは大きく変わってきます

光回線のコスパが変わる条件
  1. 利用している携帯とのセット割
  2. 新規・転用契約時のキャッシュバックや特典
  3. 契約期間

など、様々な条件により光回線のコストパフォーマンスが変わることを考える必要があります。

特に家族で利用しているスマホが多い場合は【自宅の通信費の総額】で検討する事が重要です

さらに、2年もしくは3年間にかかる家庭内の通信費として考えるのが一番理想的です。

また、せっかく光回線を乗り換えるならキャンペーンや特典などもしっかりチェックをしたい人は、こちらから各プロバイダのキャンペーンをご確認ください。

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