楽天モバイルのポケットWiFiは安い?メリットデメリットからわかる真実とは

楽天モバイルのポケットWiFiは安い?メリットデメリットからわかる真実とは
楽天のポケットwifiとは、楽天モバイルで販売されている「格安SIM+モバイルWiFiルーター」のことです。

格安SIMを上手く使う事でポケットwifiの中で一番安く使う事も可能です。

他社と大きく違う点は、本体代が発生します。

本体代は1万~2万円の費用がかかりますが、月額料金が安いため、トータルで見ると楽天モバイルがお得になる場合が多いです。

また、2年3年といった最低契約期間はありません。試しに使ってみたいと言う人にもおすすめです。

楽天モバイルのポケットWiFiのメリット

ポケットWiFiの中で楽天モバイルは月額料金が安い

ポケットWiFiやWiMAXを契約すると月々4,000円前後の料金を取られるのが普通ですが、
楽天モバイルの場合、10GB以下のデータ通信であれば、業界最安値で利用する事が可能です。

  ベーシック 3.1GB 5GB 10GB 20GB 30GB
データSIM 525円 900円 1,450円 2,260円 4,050円 5,450円

上記の料金表を見ての通り、本当に安いです。

業界最安値と言われているYahoo WiFiでも月額2,480円でデータ高速通信は5GBまでとなっております。
楽天モバイルでは、月額2,260円でデータ高速通信が10GBまで可能です。

比較してわかるとおり、月額料金が同じ位でも楽天モバイルの方が2倍程使えるデータ通信量が多いです。

最低契約期間無し!直ぐに解約しても違約金は無し!

楽天モバイルのポケットWiFiで契約するSIMはデータSIMとなっており、
データSIMは最低契約期間がありません

そのため、購入後直ぐに解約しても契約解除料が請求される事は御座いません

試しに始めてみる!ポケットWiFiがどういうものか使ってみたいと言う人におすすめです。

他社のポケットwifiの場合途中解約すると9,500円~40,000円前後の解約費用を請求されるため注意が必要です。

それと比べると楽天モバイルの最低契約期間無しは、いつでも辞められるため契約もしやすいですね。

電波が繋がりやすい!(docomo LTE)

楽天モバイルで使用している電波はdocomo LTEを利用しています。

そのため、WiMAXよりも電波の繋がりやすさが違います。

地下やビル内など繋がりづらいWiMAXですが、楽天モバイルはdocomo LTEのため、ビル内・地下でも繋がりやすいです

使用予定エリアが室内もしくは地下の可能性がある人は、楽天モバイルのポケットWiFiは電波の繋がりやすさからもおすすめです。

楽天モバイルのポケットWiFiのデメリット

本体(モバイルルーター)代を支払う必要がある

WiMAXやポケットwifiの場合、2年もしくは3年契約の変わりに本体代無料という会社が多い中で、
楽天モバイルのポケットwifiは本体代が発生します。

一括払い、分割2年払いとご希望にあわせて選ぶ事ができますが、できることなら一括払いの方が、お得です。

分割払いの場合は、分割払い手数料が発生します。

本体代を払わないといけないなら、ちょっとって思われてしまいますが、安い端末であれば1万円前後で購入する事が可能です。

通信速度が遅い時がある

使う時間、場所によって変わってきますが、格安SIMの楽天モバイルは、回線が遅くなる時間帯があります。

こればっかりはなんともいえませんが、実際に楽天モバイルはお昼や夕方夜といった、回線が混雑する時間は、速度が遅くなったと言う口コミが多いです。

その点WiMAXは、3日間で10GBを超えない限り速度制限にはなりません。

WiMAXの最大速度は440Mbpsと超高速通信が可能です。

速度を気にする人はWiMAXを選んだ方が良いですが、メリットでも説明したとおり、エリアが広いのは楽天モバイルです。

エリアや電波の入りが心配の人は楽天モバイル都市部に住んでてエリアは気にしないけど、速度が速い方が良いという人はWiMAXがおすすめです。

映画・ドラマの視聴やオンラインゲームには不向き

楽天モバイルの一番のデメリットは、高速通信できるデータ量が決まっている事です。

例えば5GBプランを契約したら、1ヶ月で5GB使用したら速度制限になります。

速度制限になると、ホームページを表示するのに時間がかかるときもあります。

そういう人のために、楽天モバイルでは20GBや30GBといった大容量プランを用意しておりますが、20GB4,050円の30GBは5,450円と高額です。

なお、WiMAXであれば、月額3,300円~4,380円前後で月間無制限の3日で10GBまで高速通信が可能です。

沢山データ通信を行う人は、WiMAXから購入した方が速度制限に苦しまなくてすみます。

但し、PS4や任天堂スイッチといった家庭用ゲーム機でオンライン対戦をする場合、パソコンでPUPGといったFPSのオンライン対戦を行う場合、
ポケットWiFiやWiMAXだとラグが発生する時があります

ラグ発生してしまうと、相手にも迷惑がかかってしまいますので注意してください。

ネット使ってオンライン対戦する場合は、自宅にインターネットを引いた方が快適なゲームライフを遅れます

インターネットを格安で引く方法は下記ページをご覧下さい。
>>光コラボを利用してインターネットを安く使おう!

楽天スーパーWiFiと違いはあるの?

楽天スーパーWiFiとは、楽天が以前提供していたポケットwifiのサービスです。

このサービスは2016年1月29日に申込の受けつけが終了しております。
関連リンク:https://superwifi.rakuten.co.jp/index.html

楽天スーパーWiFiと今紹介している楽天のポケットWiFiは違います

以前の楽天スーパーWiFiはソフトバンクの回線を使用していましたが、今紹介中の楽天ポケットWiFiはドコモのLTEを使用しております。

楽天モバイルのポケットWiFiの料金プラン

楽天モバイルのポケットWiFiの料金は、
モバイルルーター(本体)代+月額データ通信料」となっております。

例えば、Aterm MP01LNの本体を選んで5GBのプランを契約した場合、
486円(24回払い)+1,450円の合計1,936円になります。

本体代を一括で支払っていれば、月にかかる料金は1,450円のみです。

  ベーシック 3.1GB 5GB 10GB 20GB 30GB
データSIM 525円 900円 1,450円 2,260円 4,050円 5,450円
どのプランを契約したら良いかわからない人には、5GBプランがおすすめです。月額料金も1,450円と安く高速データ通信が可能です。
動画視聴など、データ通信を沢山使う予定の人はWiMAXを契約するのをおすすめします。

契約できる端末(モバイルルーター)について


楽天モバイルで契約できるモバイルルーターは、

  • Aterm MP01LN
  • HUAWEI E5577
  • Aterm MR05LN

上記の3台になります。

本体価格は9,800円~21,900円と全体的に安い印象です。

モバイルルーターはWiFiを飛ばす端末です。安い本体端末と高いのを比べると1万円も差がありますが、実際の性能にそこまで差が有りません。 バッテリーの持ち時間も10時間以上と優れていますので、どれを購入したら良いかわからない人は、安いのを購入するのがベストな選択です!

ちょっと高い?MR05LNのおすすめポイント

mr05lnの写真
MR05LNは一括払いだと21,900円(税抜)、分割払いだと985円(税抜)×24回となっております。

他2台の端末と比較すると1万円程高いです。

この端末はキャリアアグリゲーションに対応しており、最大375Mbpsの高速通信を可能にしました。
なお、電波状況により快適な通信が出来るアンテナを優先、ノイズを除去する機能「周波数ダイバーシティ効果」により、電波が弱くなって通信が遅くなる場合も、通信速度を遅くさせる事無く、快適に使う事のできる技術がつまっています。

一言で言うと、「MR05LNは速度が落ちにくい作り」になっています。

建物の中で電波の入りが悪く、通信が遅くてイライラすることもMR05LNなら快適な通信を楽しめます。

そのため、他の端末より高くなってしまいますが、それだけの価値は十分にあります。

楽天モバイルの評判でも有りますが、速度制限になってないのに速度が遅いという口コミが有ります。
恐らく、通信が混雑しているため、速度が落ちてしまっているのです。

MR05LNなら技術革新により混雑時も安心してお使い頂けます。

デザインもオシャレとなっており、ネット上でも人気のある機種で、今一番一押しのモバイルルーターです。

安く使いたいと言う人は、「HUAWEI E5577」「Aterm MP01LN」を選ぶのがおすすめです。電波の入り具合、通信速度、端末のデザインを気にする人は「MR05LN」がおすすめとなっております。

楽天モバイルと他社を比較

楽天モバイルの特徴としては、安い・契約期間が短いですが、他社はどうなんでしょうか。
比較してみて行きましょう!

楽天モバイルとYahoo WiFiを比較

業界最安値と言われているYahoo WiFiと比較して行きます。

  端末代 月額料金 データ容量 最大速度 契約期間
楽天モバイル 9,800円~21,900円 1,450円 5GB 375Mbps 最低利用期間無
Yahoo WiFi 無料 2,480円 5GB 110Mbps 3年間

見ての通り、5GBのプランであれば楽天モバイルの方がYahoo WiFiよりもお得です。

契約期間もYahoo WiFiは3年間と長いですが、楽天モバイルのデータSIMプランは最低利用期間はありません。

少ないデータ通信量であれば、楽天モバイルが一番オススメです。

楽天モバイルとWiMAXを比較

WiMAXの月間データ通信無制限に対して、楽天モバイルのポケットwifiは、最大30GBプランまでとなっております。
そのため、WiMAXと楽天モバイルの30GBプランを比較して行きます。

  端末代 月額料金 データ容量 最大速度 契約期間
楽天モバイル 9,800円~21,900円 5,450円 30GB 375Mbps 最低利用期間無
UQ WiMAX 無料 4,380円 無制限
※3日で10GB制限有
708Mbps 3年間

月額料金を比較すると楽天モバイルよりもWiMAXの方が1,000円以上も安いです。

映画を見たりスマホの対戦型アプリを使用する場合には、コストパフォーマンスを考えてもWiMAXの方がお得です。

WiMAXであれば、GMOとくとくBBなどが高額キャッシュバックも行っております。

楽天モバイルよりも高速データ通信が沢山出来て、月額料金も安く、キャッシュバックまでもらえます。

無制限に高速データ通信を行いたい人にはWiMAXがおすすめです。

2018年版WiMAXのおすすめプロバイダーはどこ?用途に合わせて選ぼう!

楽天モバイルのポケットWiFiまとめ


楽天モバイルはドコモのLTE回線を利用しているため、エリアは広いです。

そのため、電波に不安のある人には、おすすめとなっております。

月額料金も、5GBプランが月々1,450円と格安で、業界最安値級で利用が出来ます。

但し、データ容量が大きいプラン(10GB以上)の場合は、WiMAXの方が安く沢山使えます。

実際にキャンペーン等を利用すれば、WiMAXは月額3,500円前後で月間無制限に高速データ通信を行う事が出来ます。

楽天モバイルは月5,450円で30GBまでです。

2018年の時点では沢山データ通信を行うのであればWiMAXの一択となっております。

月間5GB以下の利用なら間違いなく楽天モバイルが安くてエリアが広く一押しです。

ポケットwifiを安く使うなら楽天モバイル!
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